出張先での雑記帖



姫路
Himeji


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2023年 3月8日(水) 姫路(兵庫)

<ぶらり姫路城>

姫路城は、12天守のひとつで最も大きい現存天守。
国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。

シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。
白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や
5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。
2015年に、約6年にわたる「平成の大修理」を終えた姫路城は、
修復と当時は鮮やかな白が蘇り城全体が真っ白に見えるため
「白過ぎ城?」とも言われました・・・


<姫路城デザインマンホール>

姫路駅北駅前広場から大手前通りに
日本初の世界文化遺産に登録された
国宝「姫路城」が描かれたデザインマンホール蓋が設置されています
「平成の大修理」が終わったことを記念して製作・設置されたそうです。



姫路城デザインマンホールをゲット!



大天守(姫路城)
国宝・世界遺産
大天守と3つの小天守
(東小天守・西小天守・乾小天守)
から成る「連立式天守」



姫路城の瓦
いぶし瓦を使った本瓦葺き
筒状の丸瓦と平たい平瓦との
目地にも漆喰が施されています。


大天守の東西の心柱
地下から6階床下まで貫き
太さは根元で直径95cm高さ24.6m



菱の門
現存する最大の城門
柱の上部にある冠木に飾られた
木製の花菱が門名の由来


上山里下段石垣
黒田官兵衛ゆかりの石垣
羽柴秀吉時代の遺構
野面の横目地が部分的に走る
「布積み崩し」の積み方


姥ヶ石(転用石)
乾小天守の北面石垣の中置かれた
石臼を半分に割った小振りな石材
老婆が差し出したとされる転用石


お菊井戸
播州皿屋敷のヒロインお菊が
投げ込まれたといわれる井戸
釣瓶取井戸と呼ばれていました。


好古園(姫路城西御屋敷跡庭園)
武家屋敷跡などの遺構を活かし
市制100周年を記念して
造営された池泉回遊式の日本庭園