<ぶらり姫路城>
姫路城は、12天守のひとつで最も大きい現存天守。
国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。
シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。
白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や
5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。
2015年に、約6年にわたる「平成の大修理」を終えた姫路城は、
修復と当時は鮮やかな白が蘇り城全体が真っ白に見えるため
「白過ぎ城?」とも言われました・・・
<姫路城デザインマンホール>
姫路駅北駅前広場から大手前通りに
日本初の世界文化遺産に登録された
国宝「姫路城」が描かれたデザインマンホール蓋が設置されています
「平成の大修理」が終わったことを記念して製作・設置されたそうです。

※姫路城デザインマンホールをゲット!
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大天守(姫路城) |
国宝・世界遺産
大天守と3つの小天守
(東小天守・西小天守・乾小天守)
から成る「連立式天守」
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姫路城の瓦 |
いぶし瓦を使った本瓦葺き
筒状の丸瓦と平たい平瓦との
目地にも漆喰が施されています。
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大天守の東西の心柱 |
地下から6階床下まで貫き
太さは根元で直径95cm高さ24.6m
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菱の門 |
現存する最大の城門
柱の上部にある冠木に飾られた
木製の花菱が門名の由来
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上山里下段石垣 |
黒田官兵衛ゆかりの石垣
羽柴秀吉時代の遺構
野面の横目地が部分的に走る
「布積み崩し」の積み方
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姥ヶ石(転用石) |
乾小天守の北面石垣の中置かれた
石臼を半分に割った小振りな石材
老婆が差し出したとされる転用石
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お菊井戸 |
播州皿屋敷のヒロインお菊が
投げ込まれたといわれる井戸
釣瓶取井戸と呼ばれていました。
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好古園(姫路城西御屋敷跡庭園) |
武家屋敷跡などの遺構を活かし
市制100周年を記念して
造営された池泉回遊式の日本庭園
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